紺屋とは染物屋のこと。江戸時代に藍染めが染め物の大半を占めていたので、染物職人を総称して「紺屋」と呼ぶようになりました。
反物が着物になるまでには、様々な工程があります。江戸小紋や江戸更紗、東京手描友禅といった染色の技法や、江戸刺繍や紋章上絵などの技術、染色補正や湯のし、洗張といった仕上げの工程まで、高度な分業制が発展してきました。
当イベントではこうした業種を幅広く「紺屋」と捉え、新宿区は神田川・妙正寺川の流域を中心に落合・高田馬場・早稲田にある染色にまつわる多種多様な工房を期間中、見学することができます(日程は各エリアによって異なります)。
各工房独自の体験や展示も企画しておりますので、秋の散策がてらぜひ着物でお越しくださいませ。
■会期
2024年10月31日(木)~11月3日(日)
※各工房で会期が異なります
■会場
新宿区染色協議会 紺屋めぐり参加工房
■詳細
「2024年紺屋めぐり」ページにてご確認ください
https://tokyo-somemono.com/konyameguri-2024
参加するにはご予約が必要な工房が多くなっています、お手数をおかけしますが、下記のサイトにてご予約ください
■紺屋めぐり 参加予約サイト(外部予約サイトになります)
※予約開始は2024年9月9日(月)午前10時からとなります
■お問い合わせ等
※お申込みいただいた方には、今後イベントなどに関するご案内をメールでお送りすることがございます。ご不要な際は後日、大変お手数ですがメールの配信停止の旨を「お問合せフォーム」にてご連絡いただけますようお願いいたします。
当工房では11月1日(金)・2日(土)・3日(日)に午前中は見学のみ、午後は体験のみ行います。
体験見学の予約は下記のサイトからお願いします
※予約開始は2024年9月9日(月)午前10時からとなります